「介護、毎日お疲れ様です。」
日々の介護、本当に頭が下がります。食事の準備、着替えの手伝い、トイレの介助、見守り…。やることがたくさんある中で、「介護記録」まで手が回らない、負担に感じる、という方も多いのではないでしょうか?
「記録が大切なのは分かっているけど、正直しんどい…」
「毎日バタバタで、記録する時間なんてないよ」
「パソコンや難しいアプリは苦手で…」

もしあなたがそう感じているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。
実は、いつもお使いのスマートフォンと、ちょっとしたAI(人工知能)の技術を使えば、介護記録の負担をぐっと軽くできる可能性があるんです。
今回は、ITに自信がない方でも大丈夫な、スマホを使った簡単な介護記録の方法をご紹介します。
なぜ介護記録って大切なの?(でも、大変ですよね…)
その日の体調、食事の量、お薬の時間、トイレの様子…。これらの記録は、
- 体調の小さな変化に気づくきっかけになる
- お医者さんやケアマネージャーさんに正確な情報を伝えるのに役立つ
- 介護サービスを適切に利用するための大切な資料になる
など、とても重要です。
でも、毎日続けるのは本当に大変ですよね。その大変さを少しでも減らすために、
スマホの力を借りてみませんか?
スマホがあなたの味方に!AIで記録を楽にする2つの方法
難しい操作は必要ありません。まずはこの2つの方法から試してみませんか?
方法1:一番手軽!「メモアプリへの音声入力」


iphone になりますが、メモアプリを開いて右下の赤丸をタップします
- どうやるの?
- スマホに最初から入っている「メモ」アプリなどを開きます。
- 文字を入力するキーボードにある「マイクのマーク」を押します。
- スマホに向かって、記録したいことを話すだけ!
(例:「5月17日、お母さん、朝ごはん、パン半分と牛乳」)
(例:「14時、お父さん、トイレ、排便あり、普通」)
(例:「19時、血圧、140の90」)
- ポイント:
- 「いつ」「誰が」「何を」「どうした/どうだった」を意識して話すと、後で見返しやすいです。
- 「#排便」「#血圧」のように、最初にキーワード(タグ)を付けると、後で検索しやすくなります。(難しければ、無理にしなくてもOK!)
- 話した後は、文字が間違っていないかサッと確認しましょう。
- 手軽さ: ★★★★★ (すぐに始められる!)
- 注意点: 後から見返すときに、情報が整理されていないと感じることも。
プライバシーには配慮しましょう。

「話すだけで記録できるなんて、楽ちん!」 と感じたら、まずはこの方法で記録を続けてみてください。
方法2:もう一歩進んで「シンプル介護記録アプリ」

音声入力メモを使ってみて、「もっと整理して記録したい」「グラフとかで見られたら便利かも」と感じたら、次は簡単な介護記録アプリを試してみるのも良いでしょう。
- どんなアプリ?
- 介護記録に必要な項目(体温、血圧、食事、排泄、気分など)があらかじめ用意されています。
- 多くの場合、画面をタップして項目を選ぶだけ、数字を入力するだけで記録が完了します。
- 音声入力に対応しているアプリもあります。
- メリット:
- 記録が整理されて見やすい。
- 体調の変化などがグラフで分かりやすく表示されるものも。
- ケアマネージャーさんなどと情報を共有しやすい。
- 探し方:
- スマホのアプリストア(App Store や Google Play)で「介護記録 簡単」「ケア記録 シンプル」などと検索してみてください。
- レビューを見て、評価が高く、画面がシンプルで分かりやすそうなものを選んでみましょう。無料のものから試せます。
- 手軽さ: ★★★★☆ (アプリを探す手間は少しあるけど、使い始めれば楽!)
どちらの方法が良いかは、人それぞれです。 まずは簡単な「音声入力メモ」から試してみて、必要に応じて「シンプル介護記録アプリ」を検討するのがおすすめです。
ITが苦手でも大丈夫!焦らず、できることから
「やっぱり難しそう…」と感じるかもしれません。でも、大丈夫です。
- 完璧じゃなくてOK: 最初から全部を記録しようとせず、まずは気づいたことだけでも記録する習慣をつけてみましょう。
- 頼れる人に聞いてみる: ご家族や、スマホに詳しいお知り合いに「こういうことしたいんだけど…」と相談してみるのも良い方法です。
- 専門家にも相談: 地域のケアマネージャーさんや地域包括支援センターは、介護のプロです。記録の付け方や便利なツールについて相談に乗ってくれるはずです。
大切なのは、「少しでも楽になる方法を見つけること」です。焦らず、ご自身のペースで試してみてください。
まとめ:スマホを味方につけて、介護の負担を少しでも軽く
毎日の介護、本当にお疲れ様です。介護記録は大切ですが、それが大きな負担になってしまっては元も子もありません。
今回ご紹介したように、いつもお使いのスマートフォンを活用すれば、記録の手間を少し減らせる可能性があります。
- まずは「メモアプリへの音声入力」を試してみる。
- 慣れてきたり、もっと整理したくなったら「シンプル介護記録アプリ」を探してみる。
完璧を目指さず、無理のない範囲で、便利なツールを試してみてはいかがでしょうか。
あなたの介護が、少しでも楽になることを心から願っています。そして、あなた自身の時間も大切にしてくださいね。



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